エアコンの冷暖房がうまく使えるかを確認します。
室内機を壁からとりはずします。
正面のパネルを外しています。
取り外した吹き出しの羽根です。黒いつぶつぶがカビです。
コントロール基板のまわりのほこりも除去します。
吹き出し口を外しています。
吹出しのほこりとカビです。これらを部屋中にまき散らします。
ドレン受け（冷房時に室内機から除湿された水が出ます。その水を受ける部品です。やはりカビが発生しています。
熱交換器をはずします。
室内機の中のファンの状態です。ほこりとカビがこびりついています。
室内機のファンを外した背中です。やはりドレンの流れるところにカビが生えています。ドレン受けは前だけでなく、背中や、本体の裏面を通って前のドレンに流れているタイプの物もあります。
室内機を分解し、細かい部分まで洗浄します。
外した物を洗剤入りの水槽と真水の水槽に着けて細かいところは洗浄液をつけたハケで汚れを落とします。
外した(ケーシング）本体の裏の部品等も漬け置き洗いをします。
熱交換器も外した状態で漬け置き洗いを行い、そのあとで、高圧洗浄機で水洗いを行います。
取付金具近辺の清掃と、取付金具の修正や、配管テープの巻き直し、穴埋め用粘土の交換などがエアコンクリーニングと同時に作業が可能です。
きれいにクリーニングされたエアコンを組み立て、取付作業に入ります。
化粧ｹｰｽ内部などの穴埋め粘土の補修などが可能になります。